>   >   >  海外で安全で便利なカメラバックとは 後編

  • さらに機材を収納してみます
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    イーグルクリークの「デジ ハウラー バックパック 45」に、モンベルのカメラバッグ、GITZOの三脚に加えて、さらに撮影アイテムを収納してみましょう。

    右上のオリジナル暗幕から時計回りに、三脚が利用できないときに使う雲台+オリジナル雲台プレート、先述の雲台プレートの高さ調整に使う軽量EVAシート(厚さ1cm)4枚(アメリカなどの展望台では、空港並のセキュリティチェックがあります。その場合に問題なく通過できるよう非金属素材を使います。)、そしてレンズスカートとなります。



    これらを全て収納してみます。

    一見パンパンのように見えますが余裕があります。具体的には、地球の歩き方や500mlのペットボトルが、まだ収納できるレベルです。

    横にしてみると、カメラバックの下にEVAマットがあるため、明らかにオーバーしているに見えますが、無理なくチャックが締まります。

    ほらね!


  • 実は、機内持ち込み最大サイズ
  • デジ ハウラー バックパック 45」のサイズ、36x56x23cm(14x22x9inch)と記載されています。タグにも飛行機マークが表示されています。

    これは国内線/国際線の機内持ち込み最大サイズなのです。

    念のため規定の厳しそうなアメリカの航空会社であるユナイテッド航空の公式サイトで確認。そこには「機内持ち込み手荷物は、持ち手や車輪を含めて、3辺が各22cm×35cm×56cm(9インチ×14インチ×22インチ)以内とします。」と記載されています。

    インチ表記では最大限サイズになっていますが、センチ表記で1cmほど越えています。ただ、これはインチ/センチ表記時の小数点切り上げによるもの。さらに「デジ ハウラー バックパック 45」は、ハード素材ではなくナイロン素材ですので、1cm程度なら調整できるでしょう。

    また、イーグルクリーク公式サイトでも、国際線機内持込み可能マークが表示されています。国内線の機内持込み可能マークは表示されていませんが、これは恐らく小型機の場合は持ち込みサイズが、さらに小さくなることを考慮したものだと思われます。詳しくはANA公式サイト 手荷物について[国内線]をご覧下さい。

    またバックパック自体の重量は600gと驚きの軽量。手荷物も重量制限があるため、重要なポイントですね。まさに、夜景撮影用のバックパックとしては文句無しですよね。

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  • 目次

  • 夜景撮影のコツ

    レタッチで仕上げる

    夜景撮影機材