愛知エリアに続き、岐阜・三重をご紹介。東海最大の夜景スポットである池田山、そして伊勢神宮と鳥羽を結ぶ伊勢志摩スカイラインでは夜景ドライブを楽しめます。
東海最大の夜景スポット「池田山」。標高800mから本巣市、岐阜市まで見渡せ広がり、広がり感と奥行き感を楽しめます。週末になれば各地からクルマが集まり、多くのカップルやグループが夜景を眺めながら会話を楽しんでいます。
眺望ポイントには限定4台ほどですが、路肩に停車してサイドシート越しに夜景鑑賞できるのが嬉しい。山頂までは20分ほどかかりますが全線舗装済みで、比較的安心してアクセスできます。(一部区間で荒れた路面あり)なお、冬期は積雪で通行止めとなります。
> 池田山
[アクセス] 大垣駅から車で30分、名古屋駅から高速経由1時間20分。
超高層マンションの最上階となる43Fを、展望室として無料開放された日本でも珍しいタイプの夜景スポット。岐阜駅から徒歩4分という利便性もあり、カップルだけではなくファミリーから仕事帰りのビジネスマンでも気軽に立ち寄るのが嬉しい。
展望室は天井まで繋がる開放感ある窓ガラスで、岐阜駅はもちろんのこと金華山も見渡せる。さらに展望室と同フロアには「fortythree」という雰囲気抜群の夜景フレンチレストランがある。記念日などで利用して想い出に残る夜にしてみるのはどうだろう。
[アクセス] 岐阜駅 徒歩4分。
お出かけついでの夜景をご提案したい。旅のメインはショッピングで、帰りがけにさくっと夜景を眺めるというデートスタイルは、サプライズもあってスマートなもの。こちらからの夜景は土岐市役所方面を望む景色であり、シルバーとゴールドのツートンカラーでインパクトある。
眺望ポイントはMaple Courtにあり、ご覧の通り雰囲気も申し分ない。近くにクレープ店もあり、スイーツを頂きながら夜景鑑賞という締めもいいだろう。パーキングスペースも、Maple Court近くに停められればスマートである。
[アクセス] 豊橋駅から車で約30分。名古屋から高速経由で1時間30分。
岐阜県で最後に紹介するスポットは、白川郷ライトアップ。正直冬に気軽に訪れることができないエリアであるが、その美しさは格別で一生想い出に残るデートとなることは間違いない。
雪深いエリアであるため、長靴を用意して現地に向かえば、ご覧のような日本の原風景に出会える。近年は訪日外国人も増え、日本に居ながら海外にいったような気分も味わえる。
2枚目の写真は明善寺であり、水面に反射する合掌作りを撮影できる「逆さ合掌造り」が面白い。なお、2018年は展望台は宿泊者優先配布の整理券が必要となりました。さらに、三脚も利用不可であり夜景撮影目的で向かうのはあまりお薦めできません。
[アクセス] 名古屋から高速道路経由で約3時間。
東海では三重県は夜景にあまり恵まれないエリア。このような三重県で貴重な夜景ドライブコースが伊勢と鳥羽を繋ぐ伊勢志摩スカイラインである。伊勢志摩スカイラインには朝熊山展望台と一宇田展望台があり、どちらもフロントガラス越しに夜景を楽しめる。
朝熊山展望台には日中だけですが、無料で利用できる展望足湯もありタオルを持って早めに訪れてみるのもいいだろう。さらに、伊勢神宮でテイクアウト用の2個入りもしくは3個入りの赤福を購入して、夜景を観ながら車内で食べるのもお薦め!
[アクセス] 伊勢神宮内宮から車で約15分。
桑名から程近い場所にある隠れ夜景スポット。閑静な高台の住宅街の一角に展望公園はあります。少し遠目に四日市工場地帯の力強い夜景が望めます。
公園は開放感があり、可愛らしい動物の小オブジェクトが飾ってあり雰囲気も優れています。これまで紹介してきた夜景に比べるとスケールは小さめですが、静かに落ち着いて夜景を楽しめるスポットでしょう。
[アクセス] 四日市駅から車で25分、ナガシマスパーランドから高速道路経由で15分。
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