六甲山最大の眺望スポットである摩耶山からの夜景は、日本三大夜景のひとつです。神戸から関空まで一望でき、スケールの大きな夜景です。
- ドライブ向け
- デート向け
- 室内から楽しめる
- 穴場スポット
- 車から見える
- 無料スポット
雰囲気
アクセス
車内観賞 | 不可 |
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車からの徒歩 | 10分(懐中電灯はあった方がいいです) |
施設 | 展望台、ベンチ、自動販売機、WC |
日本三大夜景は函館山・摩耶山(神戸)・稲佐山(長崎)として知られていますが、神戸の日本三大夜景は、「摩耶山」の掬星台(きくせいだい)を指しています。名前の由来は「手で星が掬(すく)える」ぐらい標高が高いということで、昭和天皇もご覧になられたほど有名な夜景スポットです。
展望台からは、六甲アイランド、ポートアイランド、神戸市街、大阪市街、関西国際空港、そして大阪湾に浮かぶ船舶の明かりと、何時間いても飽きない雄大な夜景を魅せてくれます。
私が取材したのは真冬ですが、多くの訪日外国人も訪れており、トワイライトタイムには最前列が埋め尽くされていました。
アクセスは車でも公共交通機関でも可能です。車だと三宮駅からおよそ45分。ただし、展望台までは車で行けず、700m手前の掬星台駐車場(1回500円、24時間営業)に止めて、9分程歩いて行く必要があります。
公共交通機関の場合は、三宮駅から市バスとまやビューライン(ケーブル・ロープウエイ)を乗り継いで約1時間です。ただし、7月中旬~8月末以外の月~木曜日(祝日除く)は、まやビューラインが日没前に終了するため公共交通機関で夜景を楽しめません。詳しくは
公共交通で行く日本三大夜景「摩耶山」で解説していますのでご覧下さい。
車でも、交通公共機関でも少々手間のかかる夜景スポットではありますが、それを越える夜景が期待できます。神戸に訪れたなら、ぜひ足を伸ばしてみましょう。