石打丸山スキー場の中腹に2022年に完成した展望テラス「ザ・ヴェランダ石打丸山」。お洒落なテラスから魚沼の田園風景と山並みを眺められる展望テラスが、2023年8月11日から3日間限定でゴンドラ「サンライズエクスプレス」の夜間営業による夜景を楽しめるという情報をもとに取材してきました。
オープンニングDayということもあり運営施設の方にもご挨拶させていただき、ナイトゴンドラの今後の予定などもお伺いさせていただきましたので、最後にご紹介していきます。
展望テラス「ザ・ヴェランダ石打丸山」にはサンライズエクスプレスと呼ばれるゴンドラで向かいます。2018年に新設された10人乗りのゴンドラで、ファーストクラスの乗り心地を実現させたゴンドラと謳っています。
ゴンドラを下りると、そこは標高529m(標高差 約300m)で下界よりも涼しげ。南魚沼の街並みを一望できるブランコもあります。
フィールドラウンジと呼ばれるエリアには4つのテントがあり、チェアに座ってゆっくりと街並みを見下ろせます。なんと無料で利用できる空間というのが嬉しいですよね。
こちらが展望テラス「ザ・ヴェランダ石打丸山」。室内は2018年にリニューアルした「オーストリアスノーハウス」であり海外のスキーラウンジのようなお洒落空間。そして2022年に屋外に展望テラス「ザ・ヴェランダ石打丸山」が完成しています。こちらの空間ではお食事もできますし、またお食事をしなくても寛げるように開放されています。
そして驚きなのはドームテント。こちらは有料エリアではありますが、冷暖房完備・Wi-Fi完備の快適空間。当日はカップルが利用していました。
さて、トワイライトタイムの展望テラス「ザ・ヴェランダ石打丸山」はご覧の様な絶景。張り出しデッキにはワンちゃんを撮影できるデッキまで用意されています。
こちらはロゴパーク。こちらにもベンチが用意されるようであるが取材時は工事中であった。石打丸山は「びわ湖バレイ」、「神戸布引ハーブ園」、「清里テラス」などの施設を運営するアルピナBI株式会社によって開発され、特に「アルピナリゾーツ テラスコレクション」 と呼ばれるテラス開発に力を入れている。
フィールドラウンジのトワイライトタイム。
展望テラス「ザ・ヴェランダ石打丸山」に併設したテラスでドリンクを購入して、こちらで寛ぐのもいいでしょう。なおゴンドラに乗ったあとは自動販売機はありませんので、チケット売り場にある自動販売機でドリンクを購入していくのもありです。
ドームテントエリアからの夜景。ドーム内からは夜景はやや見えにくいですが、隣にあるオープンテントからならこのような美しい夜景を楽しめます。
営業時間・利用料・料金など
オープンニングイベントで来ていた施設の方に伺うと、なんと9月、10月にもナイトゴンドラを企画予定とのこと。日本海側ではトップクラスの雰囲気をもつ夜景スポット。今後の営業日拡大が楽しみです。ナイトゴンドラの運行有無については公式サイトで確認しましょう。
ゴンドラ往復券
・大人 2500円
・子供 1300円
事前のWeb購入の割引き、JAF割引きあり。