石川県の夜景100選

三名園のひとつ兼六園からほど近いところに、標高141mの小高い卯辰山があります。この卯辰山には望湖台と呼ばれる展望台があり、万石の城下町金沢の夜景を眺められますが、木々の生長により夜景が見えにくいです。しかし、ここら500mのところに見晴らし台が2000年頃に新設。金沢市中心部は望めませんが、視界は一気に広がります。

2003年1月に移転した石川県庁には、夜間も開放された展望室があります。全方向に窓が設けられていて、金沢駅を中心とした高層ビル群から、金沢港方面の内灘大橋まで金沢市全域に渡って眺められます。

ゴンドラ利用により標高650mから、日本海に流れ込む手取川を中心として金沢平野の夜景が大パノラマで広がります。冬場はスキー場、夏はスカイスポーツの拠点として親しまれています。なお、夜間ゴンドラが稼働している日数は限られていますので、お出かけ前に獅子吼高原 公式サイトなどで確認をお願いします。