>   >   >  ドゥブルッス通り
紫色に輝くモールの明かりが特徴的なマニアックな夜景スポット。










ドゥブルッス通りとは

Perrache(ペラーシュ)駅から西側の丘に向かう「ドゥブルッス通り」には歩道があり、ここからリヨン中心部から南部にかけての夜景を見渡せます。観光客が訪れるようなスポットではなく、ただ景色を眺めるだけのスポットです。



どんな夜景?

ここからの夜景はなんと言っても、煌々と紫色に輝く明かり。これはソーヌ川とローヌ川に囲まれたエリアにあるショッピングモール。オレンジを基調とした夜景に紫の明かりは特に目立ちます。

また丘の麓にあるため、丘側にあたる西側を見渡せば住宅地の夜景も確認できます。リヨンの俯瞰系夜景は平面的になりがちですが、ここからは立体感ある夜景も愉しめます。



アクセスは?

私はリヨン最大の夜景スポットフルヴィエールの丘から、キュリオシテ庭園の夜景を経由しながら徒歩でアプローチしました。キュリオシティ庭園を経由しなければ徒歩30分、経由しても夜景観賞時間を含めて1時間ほどでしょう。

また眺望ポイントのすぐ近くにはバス停もあります。取材時は麓のメトロ駅 Perrache(ペラーシュ)駅を結ぶバスが23時30分頃まで20分おきの運行で乗車時間は6分ほど。帰りは終バスを使ってPerrache駅に向かいました。



治安は

23時過ぎに訪れましたが、遊歩道は明るく、交通量も多く治安面で不安はありませんでした。バスも安全です。ただ、観光客が訪れるような場所ではありませんので、女性同士で訪れることはお薦めできません。また、できるだけ昼間の下見を行うことをお薦めします。



取材2018年5月 / 執筆2019年1月