兵庫県・神戸の夜景100選

六甲山最大の眺望スポットである摩耶山からの夜景は、日本三大夜景のひとつです。神戸から関空まで一望でき、スケールの大きな夜景です。 また、標高690mの摩耶山は、手で星が掬（すく）えるほど高いところにあることから、展望広場は掬星台と名付けられています。ここからの夜景は、関空から大阪生駒山、神戸まで見渡せる圧倒的なスケール感は見応え十分です。なお、クルマでのアクセス以外にも、三宮駅から路線バス、ケーブルを乗り継ぎ摩耶山へ訪れることもできます。

「回る十国展望台」と親しまれてきた神戸の代表的夜景スポットが、「六甲ガーデンテラス」として2003年4月にリニューアル。展望塔からは、大阪～神戸～明石海峡大橋までの夜景を一望でき見応え十分。園内の一角はライトアップされた英国調庭園になっおり、夜景を眺められるオープンテラスを備えた飲食店など、日本屈指の夜景エンターテイメント空間といえます。さらに、車椅子でも展望広場までアプローチでき車椅子に座ったままで夜景を眺められる配慮は秀逸です。なお、クルマでのアクセス以外にも、三宮駅から路線バス、ケーブルを乗り継ぎ摩耶山へ訪れることもできます。

ビーナスブリッジは諏訪山公園の歩道橋として1971年に完成。螺旋状の特徴ある歩道橋は、神戸の街に向かって突きだしており、まるで宙に浮いた感覚で、神戸の夜景を眺められます。六甲山系の麓にあるビーナスブリッジは、市内中心部からも近く、手軽に神戸の夜景を楽しめるとあって、家族連れからカップルまで人気が高いです。ビーナスブリッジの駐車場へ続く、再度山ドライブウエイは23:00～翌05:00は一般車両通行禁止ですので、ご注意下さい。

1963年に完成した神戸ポートタワーは、神戸を代表する建造物のひとつであり、観光パンフレットなどでライトアップされたカットがよく使われます。展望台からは、ホテルオークラ、海洋博物館、メリケンパークオリエンタルホテなど神戸の見所を一望でき、多くの観光客が訪れます。また、2017年には神戸開港150年を記念してメリケンパークがリニューアルされ、周辺の夜の雰囲気も更に魅力的なものになりました。

芦屋と有馬温泉を結ぶ全長10kmのドライブウエイ。途中に展望台があり、大阪方面の夜景を一望できます。広い駐車場に車を停めると、フロントガラスに夜景を眺められることもあり、恋人達が車内で音楽を聴きながら夜景を楽しんでいます。また2013年には大人気ドラマ「半沢直樹」のロケ地にも話題になりました。

明石海峡大橋は、世界初の光の色を自在に演出できるイルミネーションブリッジです。その明石大橋海峡のライトアップと明石市の街明かりを、最高のロケーションで眺められるのが、淡路サービスエリアです。サービスエリアと豊かな自然に恵まれた淡路ハイウエイオアシスを自由に行き来できる総合テーマパーク型サービスエリアとなっています。