>   >   >  上海ヒルズ(上海環球金融中心)
森ビルによって建築された高さ492mの超高層ビル。94階のみの入場チケットで十分。






















上海で2番目の超高層ビル

2008年に日本の森ビルにより建築された上海環球金融中心。同じく森ビルによって建徳された六本木ヒルズになぞらえ、日本では「上海ヒルズ」と紹介されることが多いようです。

高さは492mと上海では上海タワーに続く2番目の超高層ビル(2019年時点)。94階~101階が展望台となっており、最上階の展望台は高さ474mです。



東西に夜景が広がります。

展望台からは、東方向と西方向の2方向の夜景を見下ろせます。もちろんメインは西方向の外灘(バンド)方面で、眼下には金茂大厦(ジンマオタワー)がそびえ建ち迫力があります。

一方、隣接する上海タワーは南東方向にあるため、ビルの半分ぐらいしか見えないです。南方向にも窓ガラスが欲しいところです。



3階建ての展望台

展望台は94階・97階・100階の3階建て構成であり、この間の階は存在しません。料金は94階だけに入場できるチケットと、全てにアクセスできるチケットに分かれています。

全てにアクセスできるチケットを購入して、まず案内されるのが94階。ここから94階の展望台を経由せずに、そのままエスカレータで高さ439mの97階へ案内されます。ただ97階は小さなグッズショップと展望台のある空間で、あまり立ち止まって夜景を眺めるような環境ではないです。(最後から2枚目の写真)

そこからエレベータで最上階の100階へ。97階同様にそれほど広くない空間ですが、室内照明が暗めで夜景が見やすくなっています。天井は鏡張りで空間の広がりを演出。

さらに斜め下方向を覗ける窓ガラスもあり、みなさんここで座って夜景鑑賞を楽しんでいます。ただベンチなどはなく、落ち着いたスペースではなかったです。

ひととおり夜景撮影を済ませて、高さ423mの94階へ向かいます。すると、広々とした展望室に到着。ベンチやカウンターもあり落ち着いた空間になっています。(最後の写真)



どのチケットがベストバイ?

全ての展望台にアクセスしましたが、見える夜景にほぼ違いはなく、落ち着いた空間である94階だけにアクセスできるチケットで十分というのが正直な感想です。

上海は4つの展望台がありますので、94階だけにターゲットを絞って、1日で効率よく複数回ってみるのがオススメでしょうか。



三脚の持ち込みはできるか?

X線によるセキュリティゲートはありますが、三脚の持ち込みは問題ありません。また、東京スカイツリーのように窓ガラスの前にフェンスなどありませんので、三脚を利用しやすい環境といえます。



展望台までの待ち時間について

平日の21時頃ということもありチケットブースは空いていました。購入時にパスポートの提示を求められることもあるとの記載もありましたが、私はありませんでした。

チケット購入後はエレベータ待ちになり、ここで私は15分ほど並びました。週末や夕暮れ時などはチケットブース到着から展望台まで1時間ほどかかりそうな予感です。



アクセスについて

地下鉄2号線「陸家嘴」駅から徒歩15~20分。途中、IFC Mallという大型モールを経由して、2階のペデストリアンデッキ経由でアプローチするのが最短ルートでしょうか。それでも、なかなか分かりにくいので、時間には余裕をもってください。



施設情報
■営業時間
 22時まで(最終21時30分)
■利用料金
 180元(118/119階)
 上海タワー公式サイト
取材2019年6月 / 執筆2019年8月