高層ビル屋上に2019年11月に開業した、高さ230mの屋上展望空間を有する施設。大人な雰囲気に仕上げた空間から360度の眺望を楽しめます。
- ドライブ向け
- デート向け
- 室内から楽しめる
- 穴場スポット
- 車から見える
- 無料スポット
雰囲気
アクセス
車内観賞 | 不可 |
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車からの徒歩 | 10分 |
施設 | 駐車場(有料)、飲食店、売店、ショップ、WCなど多数 |
最寄り駅 | 渋谷駅 |
2012年の渋谷ヒカリエから始まった「100年に一度の再開発」といわれる渋谷。その本丸が2019年11月に開業した「渋谷スクランブルスクエア」です。
渋谷で最高峰の超高層ビルで、この周辺には夜景の美しい展望施設は皆無であり、ついに誕生したのです。私は報道向けの内覧会にて取材を行いましたが、その夜景のスケールと展望施設の雰囲気に感動を隠しきれませんでした。
展望施設「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」は全面ガラス張りの屋内展望空間と屋根の無い屋上展望空間があります。屋上展望空間は緊急離発着場も兼ねています。東京タワー、東京スカイツリー、富士山、代々木公園越しの新宿副都心など都内を一望。
また屋上展望空間は間接照明による必要最低限の明かりで、窓ガラスの光りの映り込みが最大限抑えられているのも特筆できるところです。沢山あるソファー席からは東京タワー方面を眺められます。またハンモックもあり、都内の夜空をリラックスした体勢で眺められます。
なお、屋上には基本的にポケットに入るスマホ、ネックストラップ付のカメラ以外は持込が不可です。三脚、一脚、自撮り棒、バックも持込不可となります。
チケットを売り場を越えて、屋外デッキに入るまえの室内エリアにはコインロッカー(100円が戻ります)に預け入れします。ロッカーの大きさは
H320×W375×D430ですので、三脚のサイズにお気を付けください。
なお、室内エリアと屋外デッキは行き来自由ですので、レンズ交換したいときには1度室内エリアに戻れば可能です。片道は最大でも2分程度でしょう。
撮影時は三脚利用はできませんが、ガラスの映り込みは抑えられているので、カメラをガラスに押しつけて撮影はできそうでしょう。その際にガラスに傷を付けないようにご注意下さい。また、東京タワーの見えるソファー席にはテーブルがありますので、これを利用して撮影もできます。
また一部ガラスが低く抑えられているところがありますが、ガラスの上にカメラを置いたり、ガラスを越えての撮影は不可となっています。
最後に2024年5月25日(土)の17時頃に公式サイトを確認すると、当日チケットは販売終了になっていました。1日の入場チケット数が限られおり、曇り空の日にもかかわらずこのような状況ですので予約無しでの訪問はご注意ください。
■施設情報
・営業時間 9時~22時30分(最終入場21時20分)
・利用料 当日窓口購入2,500円、Web事前購入2,200円
・定休日 年中無休(悪天候時等は屋上展望空間はクローズ)※設備点検などで臨時休館の場合有