碧山巌は、台湾で最大の開漳聖王廟で、多くの参拝客が訪れるところです。また、すぐ近くには白石湖吊橋と呼ばれる人気の散策スポットもあります。
駐車場から1分ほど階段を上っていくと、すぐ景観台に到着。広い展望台には、多くの地元の方が夜景を楽しんでいました。また、海外では珍しく、沢山の三脚が並んでいました。
景観台からは、台北101を中心に広がる台北市内を一望できます。標高もあり、夜景スポットとして、十分な見応えがあります。
景観台はベンチがあるエリアと、さらにその奥にも展望ポイントがあります。こちらの方が写真が撮りやすく、人もまばらで撮影にも適しています。
公共交通機関でもアクセスできますが、私はホテルでタクシーを2時間チャーターしました。宿泊ホテルはリージェント台北で、日本語を話せるスタッフがいましたので、この方に当日の午前中に予約手配をしました。料金は1時間500元で、2時間チャーターで1,000元(3,400円 2014年3月時点)でした。
トワイライトタイムに到着できるように出発時間を調整しました。現地までは約12kmで、時間にして行きは40分。帰りは30分程度でした。なお、タクシーはシートベルト必須ですので、ご注意下さい。
また、碧山巌は有名観光地ですが、道が複雑で、全てのタクシー運転手が分かる場所ではないようです。私は現地の地図(googleMap)を印刷したものを持参していき、運転手に渡しました。こちらに行かれる場合は、準備をしていくことを強くお薦めします。
ちなみに、公共交通機関のアクセス方法は、MRT「内湖駅」1番出口から、内湖路二段452号の「梘頭福徳祠」前まで歩き、小2バスとなりますただし、運行間隔は30分~60分です。終バスは確認できていませんので、あらかじめネットで確認するようにして下さい。