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パリスホテルに併設されたエッフェル塔。実物2分1サイズで、展望台からベラッジオの噴水ショーが望めます。
















ラスベガスにエッフェル塔!?

ここはテーマパーク型ホテルが立ち並ぶラスベガス。ピラミッドに自由の女神、ベニスのセントマークスなど世界各国の名所が点在します。そのなかでも、最も注目を浴びているのが、パリスホテルに併設されたエッフェル塔。実物を2分の1サイズにした建造物であり、2階建てで1階はレストラン、2階は展望室となっています。

ちなみに、パリにある実物は3段階の展望室に分かれており、1Fは展望レストランと展望室。2階、3階は室内と屋外展望台に分かれ、セーヌ川を中心としたパリ全域の夜景を楽しめます。

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噴水ショーを見下ろそう

展望室の高さはストラトスフィアタワーの約半分である140mですが、ラスベガスの中心地にあるため、十分迫力ある夜景が眺められます。特にベラッジオホテルでの噴水ショーを見下ろせるが人気となっています。

展望室はかなり狭く、50人が最大といったところでしょう。また噴水ショーを見られるコーナーは人だかりで、ガイドブックでは展望室の滞在時間は30分と決められているようです。(ちなみに私が訪れたのは2006年10月の平日22時過ぎでしたが、時間制限はありませんでした)噴水ショーは15-19時は30分ごと、19-24時は15分おきに5分間ショーがおこなわれます。


夜景撮影は困難です

ストラトスフィアタワーのようにセキュリティチェックはありませんが、ガイドブックでは三脚の持ち込みは禁止されているようです。(実際に持ち込み確認はありませんでしたが)また、最後の写真を見ていただけると分かりますが、展望室が全面格子で覆われており、各方向に2ヶ所ぐらいずつカメラ撮影用に枠があるだけです。

撮影枠は10cm四方ほどしかなく、仮に三脚を持ち込んだとしても、一眼レフカメラを固定することはほぼ不可能だと思います。また、ストラトスフィアタワーで紹介した豆袋も利用できません。

いろいろ試した結果、このようにして撮影を行いました。まずレンズはニコン20mm単焦点レンズ。ISO感度は400に設定。もちろんタイマー設定。また手持ちといえども、カメラをなにかに密着させないとブレは軽減できません。撮影枠ではレンズ下部しか固定できず不安定。そこで、格子枠面に対して、水平にレンズを密着させてみました。つまり、フェンスの格子枠面に、カメラを押しつけて固定させるというものです。すると、偶然にもレンズ視界に格子が入り込まず、かつレンズの縦横ブレを軽減できました。最後に自宅でノイズ除去ソフト(NeatImage)にてノイズリダクション処理を行っています。

格子枠


アクセスと営業時間

ラスベガスでもっとも賑わいを見せるところに位置するため、深夜でも治安に問題はありません。最寄りのホテルから徒歩でいっても問題ないでしょう。


施設情報
・営業時間 17:00-25:00
・料金 $25
 公式サイト
2006年10月取材/2024年8月更新


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