お店のドアをあけると、さらにもう一枚のドアが、ドアに近づくと自然とオープン。えっ、自動ドアとおもいきや、初めのドアでマスターがお客さんを察知して、内側からドアを開けてくれるという配慮でした。
店内はまるで空間デザイナーが創り出したかのような雰囲気で、大人の雰囲気を感じさせてくれるバーです。店内のほぼどの席に座っても札幌の夜景が眺めれるように席が配置してあり、不要な光で雰囲気を壊さないように、ライトはテーブルのローソクがメインとなっています。そして、このロウソクの灯る暖かい光は、安らぎをも与えてくれます。
このお店には、約100種類のカクテルがあります。カクテルの名前には、マスターの飼っている犬の名前であったり、またこの空間は、実はオーナも息子達の子供部屋を改造したものであと、なんだか人間味が感じられるバーともいえますね。