一見普通の居酒屋に感じる「夜景どころ 一丁」ですが、ふたつの特徴があります。
ひとつは、緩やかな山の緩斜面にお店があるため、14席あるカウンターからは、南アルプス方面の夜景を眺めることができます。甲府盆地でも中心地から離れているため、都心では味わえない、のんびりとした夜景を楽しめます。特に、30~40分間隔で往来するJR身延線の明かりが印象的です。
もうひとつはメニューです。一丁では単品料理はなく、2500円からのセット料理となっています。私が想像するに「好きなものだけを食べたい!」というニーズに応えるということよりも、「美味しいものを食べたい!」というニーズに応えることに力を入れているお店ではないしょうか。それだけに1品1品は自信ある料理が出されます。
料理の注文になやまされることなく、旨い酒と夜景で、旨いものを食べる。こんな大人の時間を過ごすのも素敵ですよね。