まずは写真をご覧下さい。一目瞭然、見事な夜景が店内から愉しめます。
店内は夜景を鑑賞しやすいように照明が落としてあるのは勿論ですが、窓ガラスに傾斜がつけられているため、室内の光が窓ガラスに反射しにくくなり、夜景をより綺麗に愉しめるな空間になっています。
さらに、グラスに入れられたお水は、時間と共に七色に彩られるような演出。なぜライトアップされるかは、訪れてみてのお楽しみ。
また、店内の片隅には三脚が用意されていました。おそらく記念撮影する際に、背景の夜景がブレずに映るようにするための心遣いでしょうか。これまでいくつもの夜景レストランを訪れましたが、このようなサービスはここだけです。さすがは世界三大夜景「函館山」のレストランですね。
窓側席は毎日3席のみ予約ができます。(コース料理の予約が必要)窓側席は約10席ほどありますので、予約無しでも運が良ければ窓側席は確保できます。ただし、取材を行ったのは2月の土曜日ですが、夕暮れ時には窓側席は全席埋まっていました。完全に日が落ちた後であれば、窓側席に空席がありましたので、少し時間をずらしてみるのも手でしょう。尚、ハイシーズンは予約必須と思われます。