先週、飯坂温泉に行ったついでに立ち寄りました。
第一展望台で予想外に広がりのある夜景を堪能した後、この第二展望台へと。途中、『百万ドルの夜景』のでっかい看板にびっくり・・。
正直、（こっちは）余り期待していなかったのですが、星一つでは厳し過ぎると思えるまずまずの夜景。展望スペースの雰囲気もなかなかで、お勧め出来ると思います。
しかし、全体を見回すとビビリながらダッシュで退散。
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実は、市内出身の会社の後輩から、信夫山は真っ暗で墓地が多く、心霊現象が多く目撃されるということで、行くのを止められていたのです。
実際のところはどうなんでしょう？

　元彼や友人達とよく行っていた場所です。夜景を見ながら馬鹿な事を話して笑ったり、いきなり友人をその場所に呼び出してみたり、写真を撮って騒いだり。楽しい思い出ばかりで、寂しくなると行きたくなる場所。春の夜のこの場所の空気は特別なんです。 (i)

　一周道路も完備されていて、しかもどの場所もそれぞれの夜景が楽しめます。つまり、この信夫山は福島盆地の丁度真中にあるのです。こんなシチュエーションは全国でもあまりないでしょう。「愛」を語るには最高の舞台装置がこの信夫山からの夜景です。ここは「百万ドルの夜景」という意匠登録を取っているらしい。つまり、全国の夜景がどんなに美しくとも、「百万ドル…」と謳うことのできるのは、ここだけ、ということです。