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エル グレコゆかりのトレド。エル グレコ美術館周辺の町並みを見下ろせる穏やかな光景を愉しめます。










ミラドール デル サンクリストバルとは

トレド旧市街地の南西部にある展望所です。画家のエル グレコが生涯のうち37年間をトレドで過ごしており、近くにはエル グレコ美術館があります。また、オープンテラスのあるお洒落なレストラン「メソン ラ オルサ」があり、ランチを楽しみましたが美味しかったです。

展望所にはベンチが複数され、夕暮れ時には地元の方らしき人が散歩を楽しんでいました。ただ、この場所を日本語で紹介しているような記事はなく、トレドでもマイナーなスポットであり、夜間になると現地の方は眺めを楽しんでいますが、観光客は皆無となります。



どんな夜景が楽しめるのだろう

ここからはエル グレコ美術館周辺の町並みを見下ろす夜景を楽しめます。光量は控えめですが、広い道路に緑が立ち並び、オレンジ色の外灯が照らされて欧州らしい穏やかな光景を愉しめます。また南西部を眺めれば、タホ川を挟んだトレド郊外の夜景も広がります。



アクセス方法は?

旧市街地の中心部であるマクドナルドのあるソコドベル広場から、徒歩10分ほどの距離にあります。トレドの路地は複雑であるため、迷い込まないように明るいうちの到着するようにしましょう。



治安は大丈夫か?

治安は極めて良好という印象です。ただ夜間は観光客が皆無のエリアであるため、女性だけで訪問することはお薦めできません。



取材2019年5月 / 執筆2019年10月