サンクトペテルブルグ最大の河川であるネヴァ川に繋がる全長5kmのモイカ川。特に観光名所ではありませんが、夜の光景が美しく思わず三脚を立てて、トワイライトタイムからの夜景撮影に没頭。
日本と海外の夜景の決定的な違いは、間接照明の文化であること。ロシアも欧米と同じくオレンジ色の柔らかな光で壁面を照らす間接照明の文化であり、夜は昼間以上に美しい暖かみのある光景を魅せてくれます。特にモイカ川は、緩やかに湾曲しているため、奥行きを感じることができます。
こちらの写真は、目抜き通りのネフスキー大通りに架かる「緑の橋(Green Bridge)」から撮影。初めの2枚が北方向を撮影、3~4枚目が南方向を撮影。5~6枚目は緑の橋周辺の雰囲気です。
目抜き通りのネフスキー大通りは、治安に不安はありません。特にネフスキー・プロスペクト駅とエルミタージュ美術館の間は、深夜まで多くの観光客が歩いています。