>   >   >  スペイン広場
深夜まで観光客で賑わいを見せるスペイン広場。世界遺産の夜景を手軽に楽しめます。












ジェラートは食べられません。

映画「ローマの休日」で、オードリー・ヘプバーン扮する王女がジェラートを食べたシーンで使われたのが、ここスペイン広場(スパーニャ広場)。

ただ、ローマでは遺産保護等の目的で、スペイン広場では飲食は禁止となっています。(トレビの泉も同様です)。よって、残念ながら映画のようにジェラートを食べられません。





エレベータで登れます

スパーニャ駅から少し眺めの通路を抜け、外にでる直前の左手にエレベータがあります。このエレベータでもスペイン階段の最上段まで上がることができます。(ただし20時頃にエレベータは閉鎖されます)

ここからは、サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ、そしてスペイン広場の噴水を見下ろせます。

また、常時警察官が巡回していることもあり、夜間に訪れても治安に問題はなさそうです。また、スペイン広場の階段を登ったところも危険性はなさそうです。



三脚がなくても夜景撮影できます


スペイン広場の階段を上ると、手すりなどが沢山あるため、これらにカメラを載せて撮影すれば、三脚がなくともある程度の夜景撮影ができます。なお、この場合はシャッターを押すときはセルフタイマーを利用して、手ぶれを防止しましょう。

また、夜景好きであれば、スペイン階段を上ったところから、北側へ5分ほど歩いていきましょう。すると、さらに視界が広がる夜景スポット「ピンチョの丘」や、「ヴィッラ・メディチ通り」に到着。こちらも治安面で問題はありませんので、併せて訪れてみたいところです。