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リヨン裁判所やノートルダム大聖堂など様々なライトアップがコラボしたビューポイント。














ソーヌ川沿いとは

フランス第二の都市リヨン。ソーヌ川とローヌ川が出会う街がリヨンであり、ソーヌ側は全長480kmにもなります。

リヨンを流れるソーヌ川にはいくつもの橋が架けられ、そのなかでリヨン裁判所へと繋がるPasserelle du Palais de Justice(裁判所の歩道)周辺は夜景を眺める絶好のビューポイントとなります。



どんな夜景が楽しめるのか?

ソーヌ川に架かる人道橋は橋桁がオレンジ色にライティングされています。その奥には重厚感ある白亜の裁判所、丘の上にはオレンジ色でライトアップされたノートルダム寺院(フルヴィエール大聖堂)、その右手にはメタリック・タワー・オブ・フルヴィエール(Tour métallique de Fourvière)が控えます。

1枚目の写真はこのような見事な構図で、地図でピンを打っている場所から撮影した写真。そして、最後の写真は旧市街地の北側にある丘にあるCroix-Rousse(クロワ・ルッス)地区方面を眺めた夜景になります。

周辺の雰囲気は特段優れているという訳ではありませんが、夜の観光して散策してみたいエリアです。



アクセスは?

メトロA線とD線が交差するBellecour(ベルクール)駅、もしくはメトロD線のVieux Lyon(ヴュー リヨン)から徒歩7~8分と便利な場所にあります。



治安は

観光エリアで夜間でも人通りがあり、治安に不安を感じることはありませんでした。ただし深夜は女性だけで訪れるのはお薦めできません。

また、多くの海外でいえることですが、地下鉄よりもトラムやバスの方が治安が優れていますので、ホテルに戻る際はトラムやバス、もしくはタクシーを利用されることをお薦めします。



施設情報
■営業時間
 24時間開放(ライトアップ時間は不明)

■利用料金
 無料



取材2018年5月 / 執筆2019年1月