ラスベガス「ベラッジオホテル」の噴水をデザインしたロサンゼルスのWET デザイン社が手掛けた、ドバイにある世界最大の噴水ショー。噴水の高さは150mで世界有数の高さ、噴水の長さは275mで世界最長となっています。
その噴水を世界最高峰の超高層ビル「バージュ・カリファ」をバックに観られると言うことで、ドバイで最も人気の観光スポットとなっています。
噴水ショーは夜間のみで、30分ごとに行われ、1回2-3分と以外と短いです。ただ毎回音楽と演出が変わるため、何度観ても楽しめるでしょう。
一見凄そうですが、高さ442mから真下に見下ろすため、実は迫力のない残念なショーとなってしまいます。なんと言っても噴水ショーに併せた音楽が楽しめないのが欠点ですね。
※サイト上部にある地図のカメラアイコンをクリックすると、ポイントが分かります。
ポイント1.ドバイモール前の橋
一番観光客が集まるスポットです。モールから近く、噴水ショーが始まる5分前には、最前列は埋まってしまいます。しかし、ここからは全長275mの噴水の半分ぐらいしか鑑賞できませんので、あまりお薦めできません。
ポイント2.スーク前
ブルジュ・カリファをバックに噴水の全景を眺められるポイント。一番のベストポジションであり、アルマーニホテル前と双璧をなす鑑賞ポイントです。
ポイント3.アルマーニホテル前
本サイトで撮影した場所であり、googleマップにピンを置いている場所です。ドバイモール前の橋から徒歩3分ぐらいの距離ですが、観光客もまばらで、段差になったところに腰掛けながら噴水ショーを楽しめます。ブルジュ・カリファを背にしますが、こちら側からは、THE ADDRESS HOTELが望め、噴水ショーと夜景を撮影するのであれば、人も少なくお薦め。
ポイント4.ドバイモールの紀伊国屋書店カフェ
ドバイモール最上階になんと紀伊国屋書店があります。その書店の奥に「Kino Cafe」があります。それほど高くない価格で珈琲などを楽しめます。そのカフェには屋外テラスがあり、ここからは噴水ショーが見えます。横長の噴水ショーを、縦位置方向から眺めるため全貌は撮影しにくいですが、落ち着いて眺めるのであれば、ここが一番でしょう。
ポイント5.63階ラウンジ「Neos(ネオス)」
私は取材していませんが、ここが本命ではないでしょうか。THE ADDRESSホテルの63階にあるラウンジ「Neos(ネオス)」。写真を見る限り高級バーラウンジですが、軽く軽食とカクテルを頼んで3,000~5,000円/人といったところでしょう。なお、窓側の席を取れないとおそらく撮影はできませんので、運次第です。