ループエリアとリバーノース中心部を東西に流れるシカゴ川沿いは、世界屈指の超高層ビル群(スカイスクレイパーエリア)です。高台になった展望台はありませんが、シカゴ川沿いの遊歩道を散策しながら、夜景を楽しむのがここでの流儀。
写真毎に撮影場所が異なるため順を追って紹介していきます。撮影場所はページ下部の青ピンをクリックすると番号が表示されます。
ハイアットリージェンシーシカゴ前の道路ある遊歩道から撮影。高さ415mのトランプ・インターナショナル・ホテル&タワーを最も美しく眺められるポイント。右手には、白いルネッサンス様式の「レグレービル」の壁面がライトアップされています。時計台上部が赤色にライティングされ、このエリアのシンボル的な存在でもあります。
また、トランプ・インターナショナルと反対側に目を向けると、大型ホテル「シェラトン・グランド・シカゴ」を確認できます。(9枚目の写真)
トウモロコシのようなデザインの双子ビル「マリーナシティ」を眺めるポイント。高さ168mの60階建てで、地下はシカゴリーバーと繋がったマリーナになっている世界的にもユニークな建造物。特に18階までが螺旋状の駐車場となっており、シカゴを訪れたら是非とも眺めてみたい光景である。
24時間バスが運行している目抜き通りであるミシガン大通り橋から、トランプ・インターナショナル・ホテル&タワーを間近で眺める。また左下に、Chicago Riverwalkと呼ばれる散策道があるのを確認できます。
リバー・エスプラネード(River Esplanade)と呼ばれるシカゴ川の北側にある散策道から、トランプ・インターナショナル・ホテル&タワーや白いルネッサンス様式の「レグレービル」を眺める。
William P. Fahey Bridgeからシカゴ川とトランプ・インターナショナル・ホテル&タワーをバランス良く撮影できるポイント。交通量の多い橋であるため、夜景撮影は振動に注意しながら高速シャッターで撮影する必要があります。
シカゴリバーウォーク(Chicago RiverWalk)の入口から、レグレービルを眺める。