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ユネスコの世界文化遺産に登録されている木造家屋。中世ヨーロッパの歴史を感じさせられる夜景。










フロイエン山と並ぶ、二大観光スポット

ベルゲン港に面して木造家屋が並ぶエリアをブリッゲン地区と呼ばれています。中世ヨーロッパのハンザ商人(北ドイツの都市同盟「ハンザ」から来る商人)の勢力を今に伝えるブリッゲンは、ユネスコの世界文化遺産に登録されています。

世界遺産としては小規模であり、15分もあればエリアを散策できます。ですが、道路に面した家屋は寄り添うように建てられ、斜めに傾いており、そして色彩豊かな壁面と面白いものです。



トワイライトには美しい夜景

専用のライティング設備はありませんが、外灯と店舗照明により、トワイライトタイムには美しい光景を見せてくれます。

ただ、トワイライトタイムは、北欧最大の夜景スポット「フロイエン山」から夜景鑑賞をしたいもの。

そこで、ゴールデンウィーク時期にお薦めするのは、フロイエン山とブリッゲンのトワイライト夜景のハシゴです。日本と異なり、北欧のこの時期のトワイライトタイムは1時間ほどあります。フロイエン山からブリッゲンまでは、ケーブル&徒歩で15分ほどでアクセスできます。

このような、北欧ならではの太陽の沈むのが遅くなるのを利用して撮影したのが、こちらの写真です。GWにフロイエン山から23時の最終ケーブルで下山して、いつもより長時間露光して撮影しています。