>   >   >  三脚こそ納得のいくものを
結論

夜景撮影中に3,980円の三脚が2度壊れました。ガムテープで応急処置を行い、なんとか撮影を継続。

繰り返し三脚を使っているうちに、プラスチック部分が破損。自分の注意だけではどうにもならないアクシデントに備えて、耐久性に優れた三脚の購入に踏み切りました。三脚は長く使えるものですから、納得のいく良品の購入をお奨めします。


2006年執筆
ベルボン製 Carmagne 530EL 雲台PH-250B付き(写真 右) 約4万円

夜景撮影において95%以上は、この大型三脚を利用しています。カーボン製で重さ1.7Kg。アルミ製の同サイズは約4Kgと約半分の軽さになります。当然、重いアルミ製の方が安定感もあり夜景撮影には最適であると考えていました。

しかし、実際に使ってみると、よほどの強風でなければ十分な安定感があります。この三脚を5年ほど利用しましたが、強風であおられたケースは10回程度です。また、それほどの強風時は三脚が倒れないように注意をして、またストーンバックの利用などで回避できます。

結果論ではありますが、三脚・カメラ機材を抱えて、坂道や階段を上ったりする夜景撮影では、少しでも軽量なカーボン製の三脚は有効なアイテムだと思います。

なお、この三脚にはウレタングリップと呼ばれる三脚にスポンジが巻き付かれています。これにより夜景のベストシーズンは冬でも、三脚を持ち運びする際に、寒さで手が凍てつくのを軽減できます。ベルボンやSLIK製の三脚であれば、ウレタングリップを別売で取り付けることもできます。

なお、この三脚は、国内便(ANA)に機内持ち込みできるギリギリの長さでした。この三脚にクイックシューを取り付けると、機内持ち込みできません。機内持ち込みについては、超過料金にご注意! 手荷物の重量オーバーで詳しく紹介しています。

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ベルボン製 ULTRA MAXiF(写真 中) 約1.5万円

海外撮影、および仕事帰りに夜景撮影を行うときに利用している三脚で、重さは990gです。

購入時には、前述で紹介した「Carmagne 530EL」に比べ、安定感に乏しい三脚と感じました。しかし、実際に使ってみると、十分に夜景撮影可能です。強風時は三脚を手で押さえるなどの応急処置でなんとかなります。

また、海外旅行では、この三脚のコンパクト設計と軽量化にとても助かっています。海外ではクルマでの夜景撮影ではなく、電車・バス・徒歩などを利用した体力勝負の撮影です。さらに、夜景撮影だけではなく、観光もおこないますので、一旦ホテルを出発すると朝から晩まで機材を持ち歩きます。この三脚であれば、リュックの中にカメラ機材(本体、レンズ2本、三脚)にガイドブックが収まります。これぐらいであれば、両手は開放され、なんと観光旅行ができるギリギリのサイズかと感じています。

数年前に香港で、前述の三脚を担いで一日中観光旅行したときには、そりゃもう大変でした・・・挙げ句の果てには、モヤで夜景撮影できないし(笑)

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SLIK製 MINI(写真 左) 約3000円

いままでの数回しか利用したことがない小型三脚。一眼レフを支えるには十分な安定性は確保できませんが、狭いスペースにカメラを固定する必要があるときには、絶大な威力を発揮。

それは、左のような展望窓が潜水艦のように円形になっている例です。(撮影場所:アートタワー水戸)は円形であるが故に、三脚なしでは固定できず、中型三脚は入らない。そんなときにこの小型三脚が活躍します。

でもですね。この三脚を購入したのは、アートタワー水戸の取材後。それ以降は、同じようなシーンに出会うことはほとんどありません。

では、ここでの撮影はどうやってしたの?それはですね。ガラスにレンズをくっつけて、手持ちです。レンズをガラスにくっつけるため、ズームレンズは広角固定です。(笑)それでは、なんとか撮れるものですよ。その苦心の作品例はこちらです。上手く撮れてるでしょ!?

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