旭川市の隣、鷹栖町にある嵐山公園の展望台です。アクセス方法は二つあり、道道９８号線旭川多度志線側からと、旭川鷹栖インター側からがあり、どちらも１〜２キロ程度のダート道ですが、普通の車なら容易に到達できるはずです。ちなみにココはスキー場で、冬季通行止めとなり、車で行けるのは半年間だけです。

駐車場から、街灯はないがそれなりに整備された遊歩道１〜２分を歩くと、古めかしい展望台に到達します（数年後に新しいものに建て替えるという計画が有るそうです）。狭い螺旋状の階段を上ると、目の前に旭川市を中心とした旭川盆地の夜景が広がります。手前に石狩川が流れ、それが二手に分かれたところに、駅前中心部の明かりと、両脇に郊外の住宅街やスーパー等の光が広がっています。一番手前に道央自動車道が走り、夜景にアクセントを加えています。

ちなみに駐車場からは車に乗ったまま、規模は小さいが鷹栖町側の街の明かりと高速のインターチェンジの夜景が望めます。