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カナル・グランデに架かる4つの橋のひとつで、「白い巨象」とも呼ばれるヴェネツィアの観光名所。








商業の中心地

ヴェネツィアを代表する観光名所「リアルト橋」は、商業の中心地でもあり、橋ができた当初は、木製の跳ね橋で、銀行や商品取引所で賑わい「富の橋」とも呼ばれていたようです。

ここからの光景は、様々なガイドブックで紹介されます。お薦めはやはりトワイライトタイムであり、サン・マルコ広場まで徒歩5分(早足で3分)ですので、両方のスポットをトワイライト観賞できますので、ちょっと慌ただしいですが、両方のトワイライト夜景を観賞するのをお薦めします。




リアルト橋が痛恨の工事中

ヴェネツィアを取材するのは2回目ですが、今回はリアルト橋が改修工事中(泣)。そのため、眺望ポイントが非常に狭く場所取りが大変でした。ちなみに、私は撮影開始直前に訪れ、偶然にも目の前のスペースが空きました。

リアルト橋は、石橋であるため、通行による振動はありませんが、観光名所のため、後ろから押されたりして、カメラを運河に落とさないにするなど十分な注意が必要です。特に私は単焦点レンズでレンズ交換が多いため、細心の注意を払いました。

また、カナル・グランドに架かる橋であるため水上バスや水上タクシーの頻繁な往来があります。なお、海上の光跡を撮影するには、減光フィルタ(NDフィルタ)の用意が必要でしょう。