>   >   >  パットクリ展望台
世界遺産タリンの旧市街を一望する「トームペアの丘」で、最も美しい光景を見下ろせる展望台。














パットクリ展望台とは

バルト三国のひとつエストニア。エストニアといえば世界遺産「タリンの旧市街」の街である。旧市街にはトームペアの丘と呼ばれる上流階級が住んでいた高台があります。

トームペアの丘には3ヶ所の眺望ポイントがあり、こちらは少し奥まった目立たない場所にあります。しかし、3ヶ所の展望台のなかで最も美しい光景を魅せてくれるのが、ここパットクリ展望台です。



パットクリ展望台からの眺め

タリンの城壁をベストアングルで楽しめるのが、パットクリ展望台の最大の魅力。城壁は塔以外はライトアップされていないため、トワイライトタイムを過ぎてしまうと、少々寂しい光景になってしまうので、夕暮れまでに訪問するのがおすすめ。

また、展望台の左手には、ホワイトハウスみたいな重厚な建物が建っており、夜間は壁面がライトアップされている。5枚目の写真を見て欲しいが、この白色に輝く建物と夜景の対比が美しい。

展望台はこちらも石造りで雰囲気も良く、3ヶ所の展望台のなかで最も外灯が少なく、夜景が引き立つ環境である。また、こちらの展望台には1903年に造られた曲がりくねった階段があり、ヌンネ通りとシュネリ公園に繋がっています。



アクセスと治安

タリン旧市街は治安は良好。取材時は5月で日没時間が遅いこともあり、22時頃に撮影していますが、安全に撮影できました。旧市街は全てが徒歩圏で、どのホテルに宿泊しても徒歩15分以内ほどでアクセスできるでしょう。

取材2016年5月 / 執筆2017年5月






スポンサードリンク