>   >   >  ウスペンスキー大聖堂
ヘルシンキ最大の眺望ポイント。赤レンガ造りの重厚感ある教会とヘルシンキ市内を眺めよう。












北欧最大のロシア正教の教会

赤レンガ造りのウスペンスキー大聖堂とロシア語風に日本のガイドブックには記されているが、フィンランド語では、「生神女就寝大聖堂(しょうしんじょしゅうしんだいせいどう)」という、まるで早口言葉のような名称で呼ばれます。

北欧最大のロシア正教の教会で、小高い丘に建設され、ヘルシンキ市内でヘルシンキ大聖堂と並ぶ圧倒的な存在感を放っています。



夜にはライトアップされます

日没と共にウスペンスキー大聖堂はライトで照られ、その昼間より重厚感のある装いとなります。大聖堂の周りは24時間出入り自由で、大聖堂の北側には、マリーナを見下ろせる小さな眺望ポイントもあります。

また、大聖堂の西側には緩斜面を利用した芝生の広場があり、ここから見上げるウスペンスキー大聖堂が一番迫力あります。また西側を見渡せばヘルシンキ中心部の夜景が望めます。高さが低いため、スケールは小さいですが、穏やかなオレンジ色の明かりで照らされた街並みは美しいです。時折通過する路面電車トラムのコトコトとした音が心地よいです。

さらに南側を望むと、ライトアップされた観覧車「フィンエアー・スカイ・ウィール」も確認できます。この観覧車はスカイ サウナ(SKY SAUNA)とも呼ばれ、なんとゴンドラがサウナになっているんです。乗車時間は約1時間!(何周もします)ぜひ、サウナに入りながら夜景鑑賞できます。私は帰国後に知ってトライできなかったことにちょっと後悔。この記事を読んだ方は、ぜひトライしてみてください!



治安

ヘルシンキは治安が優れているため、観光地の夜間散歩は比較的安全です。

取材2016年5月 / 執筆2017年2月






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